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2022.12.23

歯医者が3ヶ月検診を勧める理由は?

こんにちは、ARTE DENTAL CLINICです。

治療がすべて終わり、これでもう通院しなくていい!と思ったら、

「次回は、3ヶ月後に定期検診でいらしてくださいね」と言われて

いつまで通院しないといけないの?と思ったことがある人は多いかもしれません。

 

今回は「歯医者が3ヶ月検診を勧める理由」についてお話ししていきたいと思います。

治療後のお口の中は、痛みや不快感など、来院前の問題点がほぼ解決されて理想的な状態になっています。

ですが、

セルフケアだけでは、その理想的な状態を維持することは難しいのです。

 

予防歯科先進国のスウェーデンなどの研究論文では、歯周ポケット内の歯周病の原因となる細菌の数は、クリーニングをしてから3ヶ月で元の値まで戻ってしまうという研究結果があります。

 

歯周ポケット内は歯ブラシでは行き届きにくいため、専用の機械でクリーニングする必要があります。

一般的に、定期検診の頻度が3ヶ月に1回とされているのは、この研究結果が根拠の1つとなっています。

 

歯のトラブルは、起きてからの対処では遅いというのが世界の常識です。

日本では、歯が痛くなってから、我慢できなくなって歯科へ行く人が多いです。そうなると歯はどんどんなくなってしまいます。

 

歯周病も虫歯も、お口の中にいる細菌が食べかすなどにくっつき、増殖・活動を活性化させた結果です。歯についた汚れに細菌がとりついてできる歯垢が、硬い歯石に変わるのは2〜14日程度。

歯石になってしまうと歯ブラシでは除去できなくなってしまいます。

歯石は、歯科の専用の機械を使わないと除去できません。歯石が多くの歯に付着している可能性が高くなるのが3ヶ月程度。

そのため、掃除がしやすく、これ以上悪化しないように細菌の働きにストップをかけるタイミングとしてベストなのが3ヶ月程度なのです!

3ヶ月検診では、虫歯の有無を検査したり、クリーニングを行い汚れや歯石を除去し、歯周病の進行を止めるなど、口腔内環境を整える上でのトラブル予防処置にもなります。

一般的には3ヶ月に1回の来院ペースが望ましいですが、セルフケアが上手で口腔内の環境が良い方、虫歯や歯周病のリスクが低い方は歯科医師の判断によりますが、半年に1回の受診でも大丈夫な場合があります。

 

頑張って治療をした歯です。

 

定期検診を行うことで、治療した歯のメンテナンス、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療に繋がります!

毎日の歯ブラシやフロスを使ったセルフケアに加えて、歯科での定期検診で、いつまでも綺麗な歯を保っていきましょう!

 

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