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2022.10.07

キシリトールの虫歯予防効果

こんにちは、ARTE DENTAL CLINICです。

今回は、虫歯予防に効果的な成分としてよく知られているキシリトールについて説明します。

キシリトールとは、人工甘味料の一種です。私たちがガムやタブレットで口にするキシリトールは、主に白樺などの樹木から採取される成分を原料として生産されています。キシリトールは砂糖と比べカロリーが約25%低いにもかかわらず、砂糖とほぼ同じ甘さを持ちます。

キシリトールにはどのような働きがあるのでしょうか?

キシリトールの働き

① 虫歯の原因となる酸を作らない。
② 虫歯の原因であるミュータンス菌の活動を抑制する。
③ 酸の中和をサポートする働きがある。
④ 唾液を出しやすくして虫歯ができにくい環境を作る
⑤ 歯の再石灰化を促す

 

キシリトールの選び方

キシリトールが50%以上含まれるか、キシリトールの記載があってもその他の甘味料に「水あめ」などが入っていると虫歯予防の効果は期待できません。

 スーパーやコンビニで販売しているキシリトール入りのガムは30〜35%しかキシリトールが含まれていません。砂糖が入っているため、虫歯のリスクがあります。

歯科専用キシリトールガムはキシリトール100%を使用しており、虫歯の原因となる成分は入っていませんので、安心でおすすめです!

みんなが食べても大丈夫なのか?

妊娠中でも通常の量であれば問題ありません。虫歯になりやすい妊婦さんが、噛むことでつわりを抑える効果もあるので推奨されています。

小さいお子さんは、ガムを飲み込んでしまう恐れがありますので、食べさせる際は見守りながらあげてください。誤飲防止にタブレットタイプもあります。

キシリトールの効果的なとり方

1日何回噛むといいのか
  • 1日3回1粒ずつ毎食後に噛みましょう。
  • 虫歯になりやすい方は1日5回。毎食後・間食後に噛むといいでしょう。
おすすめのタイミング
  • プラーク(歯垢)を落としやすくしたい→歯磨き前
  • 歯の質を強化したい→歯磨きの後
  • お口のネバネバを取りたい→寝る前
どれくらい噛んだらいいのか
  • よく噛んで唾液を沢山出すことも虫歯予防に大切なこと。味が分からなくなっても5分くらい噛み続けるといいでしょう。

お口の中の健康を保つためには、キシリトールの摂取だけでなく、正しいブラッシング、フッ素、正しい食生活、定期的な歯科検診が大切になります。

日々のオーラルケアに歯に良いキシリトールを取り入れてみてはいかがでしょうか(^_^)

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