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2023.01.11

どうして親知らずは生えてくるの?

こんにちは、ARTE DENTAL CLINICです。

今回は、「 親知らずはどうして生えてくるのか 」

についてお話ししていきたいと思います。

親知らずとは?

 

 

一般的に親知らずと呼ばれる歯は、歯の一番奥に生える永久歯のことで、智歯(ちし)や第三大臼歯とも呼ばれます。

親知らずは、最後に生える永久歯

中学生から高校生時代に生えることが多いです。人によっては、20代前半で生えてくることも珍しくありません。

そのため、親に知られることなく生えてくるので「親知らず」と呼ばれるようになったといわれています。

親知らずが元々なく生えない方もいますが、基本的には上下に各2本、合計4本生えてきます。

 

親知らずが生えることによって起こること

親知らずが生える際には、必ずしも真っ直ぐきれいに生えるとは限りません。横向きやななめに生えるケースが多いです。

親知らずが手前の歯を押すように斜めに生えてくると、歯並びが悪くなるケースもあります。

「 昔、矯正をしたのに親知らずが生えてきて歯並びが乱れた 」

と言われる患者様も多くいらっしゃいます。

また歯ブラシが届きにくいため歯茎に炎症がおきて腫れたり痛みを生じることもあります

親知らずは虫歯になりやすいため、治療となると抜歯をすることがほとんどです。

 

親知らずは、歯茎が腫れるし、歯並びが悪くなるし、虫歯になったら抜歯しないといけない。と思うと親知らずが生えてくると悪いことしかないじゃないか。

と思いませんでしたか?

 

大昔は必要だったが、現代では不要になった

元々、大昔の人間は、親知らずは必要な歯で正常に生えていたのです。

大昔の食材は木の実や動物の生肉、穀物など硬い食材ばかりです。そのため、あごの骨も発達しており親知らずが生えるスペースがしっかり確保されていました。

ところが、現代では大昔ほどの硬い食材を食べることがなくなったので、それに合わせてあごの骨が未発達となり親知らずが正常に生えるスペースがなくなってしまったのです。

 

大昔では必要とされていた親知らずですが、現代では抜いた方がよい歯と変ってきています。

 

親知らずを抜歯しなくてもよいケース

▪︎  きれいに生えていて歯として機能している場合。

▪︎ あごの骨の中に完全に埋まっている場合。

▪︎ 入れ歯やブリッジの土台となる場合。

手前の大臼歯の歯がなくなった時、親知らずを移植することができる場合があります。

親知らずは、必ずしも抜かないといけないものではありません。しかし、痛みや腫れを繰り返す場合や、他の歯に影響を及ぼしてしまう可能性がある場合は抜歯を行う必要があるでしょう。

親知らずに関して気になる症状がありましたら、なるべく早いうちに、歯科医院にて検査を受け、適切な処置を行うことが大切です。

気になることがございましたらお気軽にご相談・ご来院ください。

 

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